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フッ素は害がある?!

皆様こんにちは。長崎市長崎駅前、交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。

短い夏と秋が終わり、冬がやって来ましたね。まだ日中は暖かいですが、朝と夜は完全に冬ですね・・・。今年も残すところ2カ月となり、今後更に寒さを増し、真冬になっていきます。体調管理に気を付けましょう。

 
稲澤歯科医院です。フッ素で虫歯予防

さて、そんな冬といえば、こたつやヒーターから離れて、寒い洗面所で歯を磨くというのがおっくうになると思います。

つい、食べた後に歯を磨かずそのままコタツで寝てしまったり・・・(笑)そうすると、虫歯ができやすい環境になってしまうのです。虫歯ができる4つの要因があります。

細菌、時間、食べ物、歯質です。甘いものを食べると、細菌のエサとなり、細菌が活発に働きます。プラス、歯質が弱く長時間不潔な状態が続くと虫歯になってしまうということです。ご自分の細菌の数やお口の環境についてきちんと理解していますか?それが分かるのが唾液検査なので、1度検査をしてみると良いでしょう。

話は戻って、それらの虫歯の要因に対して予防をするための強い味方がフッ素なのです!!

虫歯予防=フッ素 というのはよく耳にすると思います。しかし、何が良いのか詳しく知らない方もいるでしょう。フッ素というのは、虫歯菌の働きを弱め、極々小さい虫歯の修復(再石灰化という)、歯質の強化といった効果があります。これをご家庭や歯科医院で継続して使用することで、虫歯予防に繋がります。

しかし、その一方フッ素は害があると思っている方もいるようです。それは、使用量を大きく間違った場合に急性中毒を引き起こす可能性があるということです。市販の歯磨剤に含まれているフッ素や、歯科での使用量では、健康には全く問題はありません。使用方法をしっかり守れば、すごく効果的な虫歯予防ができるので安心してください。

 

当院でも患者様1人1人に合った予防法を提案させて頂いてますので、気軽にご相談ください。

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