皆さんこんにちは。長崎市長崎駅前の交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。
最近は、朝晩になると冷え込むようになりました。
まさに秋到来と言ってもいですね。
秋といえば食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋と色々はかどりますが、私は最近趣味でダンスを始めました。日頃体を動かさないので、すがすがしい気分になります!

さて、本題にうつりまして、乳歯から永久歯へのはえ代わりについてお話ししましょう。
お子さんの永久歯(大人の歯)が、なかなかはえてこなくて心配になることがあるでしょう。通常、6歳~14歳くらいまでに乳歯から永久歯へとはえかわります。
最初に下の前歯が抜けて永久歯へかわり、ほぼ同時期に「6歳臼歯」といてはえかわるのではなく1番奥から大きな永久歯がはえてきます。
最終的には14歳頃に親知らず以外の永久歯がはえ揃います。しかし、はえ代わりの時期というのは個人差があり、1年程度のずれは珍しくありません。
もし心配であれば、かかりつけの歯科でレントゲンを撮ってもらうと安心でしょう。
まれに、永久歯が元々ない部分もあるかもしれませんが、そういった場合、乳歯が抜けずに残り、永久歯の代わり(代行歯)をしてくれることが多いです。
また、交換期によくみられるのが、乳歯が抜ける前に永久歯がはえてきてしまうことがあります。
この場合歯並びに関係してくることがあるのでかかりつけの歯科で診てもらいましょう。
心配事やわからないことがあれば気軽にご相談ください。