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脳の機能からみた噛むことの重要性

皆さんこんにちは。長崎駅前 交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。

桜の季節も終わり、梅雨の季節がやってきました。

コロナの影響もありますが、ますますステイホームの時間が増えるのではないでしょうか。

噛むことの重要性のイメージ

そんな中、「食べる」ということは大きなストレス発散法ともいえるでしょう。

では、食べるために必要なのは何かというと、歯や入れ歯がないと噛むことができません。なかには流動食の方もいて、これも食べることに変わりはありませんが、やっぱり顎を動かして「噛む」ということが大事です。

噛むことで、よく味わって食べることができますし、唾液も出てお口も潤い、咀嚼筋郡も鍛えられて、リフトアップにも繋がります。

さて、ここからが本題ですが、上記の事以外ですごく需要なことが、噛むことで脳に刺激を与えているのです。

脳に1番刺激が行くのは指からですが、歯からの刺激は2番目に大きいと言われています。

つまり、よく噛んで味わうということは脳の活性化に繋がります。

ご自分の歯で満足に食べることができれば、栄養摂取もでき、全身の健康にも良いのです。

あと、既に歯がなくて入れ歯の方でも入れ歯でしっかり噛むことが重要で、認知症予防にもなります。

ちなみち、入れ歯も含め、かみ合わせがしっかりしているということは、力仕事はもちろんのこと、立ったり座ったりという日常動作を行う時にバランスがとりにくくなったりすることがあるのです。

特に高齢者の方は、転倒する恐れが高くなります。

いつまでも健康で楽しく過ごしていくためにはよく噛めるようにかかりつけ歯科でメンテナンス(専門的管理)を受けましょう!!

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