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妊娠中から考える赤ちゃんの歯

  • 執筆者の写真: aisca-web
    aisca-web
  • 2019年9月25日
  • 読了時間: 2分

こんにちは。長崎駅前 交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。

皆さん、赤ちゃんの歯はいつからでき始めると思いますか?

実はお母さんのおなかの 中にいる時には既に芽ができているのです。

赤ちゃんの歯について

そこで今回は妊娠中から気を付けておき たい赤ちゃんの歯のための勉強をしましょう。

まず、具体的にいつ頃から赤ちゃんの 歯ができ始めるかというと、妊娠7週からでき始め、4カ月頃から硬くなり始めます。

そして、なんと4~5か月からは永久歯の芽もでき始めるのです。

つまり強い歯 をつくるには妊娠初期からカルシウムやリン、タンパク質、ビタミンA・C・Dなどを よく摂取するようにすると良いのです。

例えば、カルシウム・リンは牛乳やチーズ、 タンパク質は肉類、ビタミンAはかぼちゃやホウレン草、Cはトマト・いちご・みか ん等で、Dはしらすや干ししいたけなどがあります。

他にも調べるとたくさんありますが、これらのものをバランスよく食べることが大事です。

人によって虫歯になりや すかったりなりにくかったりするのは、お腹にいる時にお母さんが気をつかってくれ たことにあるのかもしれませんね。

次に、子どもの歯(乳歯)がはえそろうのはだい たい2~3歳前後ですが、個人差がありますので気長に待ちましょう。

心配な方は、 レントゲンを撮ってもらうとわかります。

最初に生えてくるのは6~7か月ごろに下 の前歯からはえますが、もうこの時期から虫歯予防を開始しましょう。

まだ、ガーゼ で拭きとるくらいですが、無料の保健所検診の後はかかりつけの歯科を決めて、定期 的に診てもらいましょう。そうすることで虫歯ゼロの健康な歯をつくっていけるで しょう!

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