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  • 稲澤陽三

なぜ歯磨きが必要?

皆さんこんにちは。長崎駅前 交通会館ビル5階で開業しております、稲澤陽三です。

わたしがブログを書くのは2回目になりますが、皆さん1回目のブログは読んで頂 けたでしょうか??(^^♪

今後1~2ヶ月に1回程、ゆっくりお話しできる場として楽し みに筆を走らせております。

さて、今回は歯にとっては基本中の基本である「歯磨き」についてお話ししましょう!

歯ブラシのいろいろ

実は原始時代には虫歯の人はほとんどいなかったと言われています。

それは食べ ていたものが大きく関係しているようです。

大昔は調理法といえば自然な食べ物を 「焼く」くらいでした。そうすると必然的に噛む回数が増え、唾液がよく分泌される ようになり自然と洗い流してくれるのです。

それが現代に近付くにつれて、「煮る」 「炊く」「味付け」などの調理法を覚えはじめ、噛む回数が減りだしたのです。

1回 の食事につき噛む回数は縄文時代には4000回、戦前で1500回、現代では600回にまで 減っているそうです。

また、食べ物も色々普及し始めると、柔らかくて歯にこびりつ きやすいものが好まれ、虫歯になる人が増えてきたと言われています。

しかし、そん な大昔でも歯を大切にする→ケアをするという習慣はあったようです。木の棒を折って爪楊枝のように使ったり、木の先端を細かく噛んでブラシのようにして磨いたとい われています。

食べ物の普及とともに歯ブラシも進化し、今の形になりましたが、食 べ物を大昔のように戻すことは難しいので、私たちはよく噛み、よく磨かなければな りません。

現代では「歯間も磨く」という文化も一般的ですから、そこも怠らないよう、しっかりケアして虫歯、歯周病を防ぎましょう!!

↓歯間ブラシについてはこちら の記事をどうぞ↓

https://www.inazawa-shika-jpn.com/single-post/2019/01/24/blog

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