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歯間ブラシと糸ようじは必要?

遅ればせながら新年明けましておめでとうございます。

今年もどうぞ宜しくお願い致します(*^▽^*)

12月のクリスマスから一気に正月ムードになり、気づけば1月も残り数日となりました。

何年か前の1月は大雪でしたが、今年の冬は比較的暖かいような気がします。でも2月もまだ冷え込みますので安心できませんね。

糸ようじ(フロス)

全国的にインフルエンザも流行ってるので注意しましょう。さて、本題に入り、皆さん歯科に行くと必ずと言っていいほど歯間ブラシや糸ようじ(フロス)の使用をすすめられると思います。なぜこれらが必要なのかご存知ですか?

それは、歯ブラシだけではお口の中の汚れが60%程度しか除去できないからです。

基本的に80%程度除去できれば良いのですが、残りの20%は歯間の汚れを除去しないといけないのです。これはいくら歯ブラシの当て方が上手な方でも歯間の汚れは残ります。しかも、虫歯や歯周病は歯と歯の間から進行しやすいので、この歯間ブラシ,フロスの使用が重要なのです。

たまに、「歯間ブラシを使うと、歯と歯の間が広くなってしまいそうで・・・」とか「歯が抜けそう」といった心配をされる方がいらっしゃいますが、大丈夫です。まず、歯間ブラシをしただけで抜けるような歯は、歯間ブラシが原因ではなく歯周病が原因ですし、歯間ブラシを使わないと、逆に歯と歯の間が広くなるのです。

これは歯間の汚れにより骨が下がることで起こります。また、電動ブラシや音波ブラシを使用されている方も歯間ブラシ等の使用をオススメします。

音波ブラシによっては水流で歯間の汚れを落とすものもありますが、歯間ブラシ等で物理的に落とす方が効果的です。

歯間ブラシはゴムよりブラシタイプの方が汚れを落としやすいですが、ゴムタイプできれいにできていればそれでも良いと思います。使用法については歯科で専門家に聞きましょう!

お問合せはお気軽に稲澤歯科医院までご連絡ください。

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