皆様こんにちは。長崎駅前の交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。
長崎の伝統行事である長崎くんちが始まりますね!シャギリの音が聞こえてくると長崎人はワクワクするのではないでしょうか?
私はもちろんワクワクして「出店ではあれ食べようこれ食べよう」と考えています(^^♪多くの方に足を運んでいただきたいです!
さて、今回は歯を失ったあとのことについてお話ししましょう。
乳歯が抜けても永久歯がはえてきますが、永久歯が抜けてしまうと一生歯ははえてきませんよね。。。
では、永久歯を失った後の処置は、どのようなものがあるのでしょうか。歯の本数にもよりますが、一般的なのはブリッジです。
ブリッジとは、歯を失った部分を補うために隣接する歯を削って橋をわたしたようにかぶせる方法です。セメント固定なので取り外し不要です。基本的には両隣に歯があることが条件ですが、手前の歯だけを削って延長ブリッジという形にすることもあります。
このブリッジの長所は固定式だということですが短所は、土台となる歯を削らないといけないということです。
次に入れ歯ですが、これは皆様ご存知の方が多いですね。
長所は他の歯を削らなくてよいというこです。短所は、取り外しなので手入れが大変なのと、ご自分の歯とは違って噛みにくい、食べカスがつまる、バネが見える、喋りにくい等、不便なことが多くあります。
そして、三つ目がインプラントです。インプラントの長所は、他の歯を削ることも、取り外したり見た目を気にしたりする必要がないというこです。ご自分の歯みたいに噛めるのです!しかし、短所としては、健康保険外となり、また、手術が必要だということです。
これらの処置は、お口の中の状況にもよりますので、一度歯科受診をされて、ご相談ください。