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稲沢歯科医院

歯ぎしり、食いしばりで顎や筋肉にダメージ

長崎市長崎駅前にあります交通会館5Fで開業しております、稲澤歯科医院です。

今回のブログは、「歯ぎしり、食いしばりで顎や筋肉にダメージ」ということをテーマにお届け致します。

 

皆さんこんにちは。長崎駅前 交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院です。


今年の2月はうるう年なので29日までありますが、なぜうるう年は4年に一度なのでしょうか?


簡潔に説明すると、地球が太陽の周りを365日かけて回りますが、実際は365日+6時間らしいです。


なので1年365日にすると400年後には実際のカレンダーより100日分季節がずれてしまいますが4年に1度うるう年を入れることにより調節できているそうです。


うまくできていますね。さて、お口のお話に移りましょう。


歯ぎしり、食いしばり
歯ぎしり、食いしばり


 

皆さん、歯ぎしり、食いしばりで悩まれていませんか?


 

またはご家族に歯ぎしりをしている方はいませんか?


歯ぎしりは寝ている間にするので無自覚なことが多いです。しかし、いっけん歯とは関係なさそうな症状が起こり、気付くことがあります。


それは肩こりや頭痛,顎の痛みなどです。


なぜ、顎や肩に症状が現れるのかというと「力」が大きく関わっています。普段食事をする時は50~60キロ程度の力が歯や筋肉にかかりますが歯ぎしりや食いしばりの時は80キロ程度の力がかかった状態が長時間続きます。


そうすると顎関節や咬む筋肉に大きなダメージがかかります。


また、お口の中の症状としては歯が摩耗していたり、しみるようになったりします。予防としては首周りの筋肉をほぐしたりマウスピースを歯科で作ってもらい、就寝時につけるとこで負担を軽減できます。


まずは、かかりつけの歯科で相談しましょう。

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