長崎市長崎駅前の交通会館ビル５Fで開業しております、稲澤歯科医院です。
今回のブログのテーマは、口内炎を予防しようです。
皆さんこんにちは。
長崎駅前の交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院の稲澤陽三です。
今年は4年ぶりに長崎の伝統行事「長崎くんち」が開催されるということでワクワクしております。
各踊り町の方々も一段と気合が入っていることでしょう。
そんな中でも忘れてはいけないのが感染症対策です。
人ごみの中ではマスク着用が望ましいですね。
口内炎の原因と対処
さて、歯科の話題になりまして、口内炎についてお話ししましょう。口内炎を経験されたことのある方がほとんどだと思いますが原因は様々です。まず口内炎には色々な種類があります。最も一般的なのはアフタ性口内炎で、主にストレスや過労、睡眠不足などが原因と言われています。次に多いのが外傷性の口内炎です。
これは頬を噛んだり尖っている所が当たっていたり、やけどにより発生します。
他にもウイルス性やお口の中のカビにより起こるカンジダ性のものもあります。これらの予防には心身ともにゆっくり休養をとり、バランスの良い食事や水分補給を小まめに行い乾燥を防ぐことが大切です。
他にもよく知られているのがビタミンＢ２の摂取を心がけることです。ビタミンＢ２を多く含む食べ物はレバー、干しシイタケ、鶏卵、のり、うなぎなどです。また、歯科での口内炎に対する処置としては塗り薬や保護シールの処方、レーザー照射などがあります。
通常1週間～１０日で自然治癒しますが2週間以上治らない場合はまれに口腔ガンの可能性もありますので歯科
で診てもらいましょう。
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