長崎市長崎駅前の交通会館ビル5Fで開業しております、稲澤歯科医院です。
今回のブログは「保険適用で白い歯へ」と題してお届け致します。
皆さんこんにちは。
長崎駅前にあります交通会館ビル5階で開業しております、稲澤歯科医院の稲澤陽三です。
2月と言えば節分ということで各家庭や職場で豆まきが行われたようです。
ちなみに皆さんは「節分の日」が必ずしも2月3日ではないということはご存知でしょうか?
これは暦の問題で4年に1度うるう年が発生するように、現代の暦も地球の運動とともに変化をしているので節分の目安となる立春の日が変わるのです。
それにより85年~2024年は2月3日で、2025年(2021年も)からは2月2日が節分となりますので覚えておきましょう。
保険適用で白い歯に
さて、本題に入りまして、保険内で白い被せ物を作れる範囲が広がりました。以前までは犬歯より奥の4,5,6番目の歯までしか適応できなかったのが、1番奥まで可能となりました。
理由としましては、新しい材料が開発されたからです。従来までの材料と比較すると切削量が少ない割に破折や摩耗がしにくい等の特長があることで、力のかかりやすい1番奥まで適応することが可能となりました。
では、保険外のセラミックはもう必要ないのでは?と思う方もいるかもしれませんが、セラミックやジルコニアに比べると耐久性や適合性,審美性などで劣ります。
長い目で見ると精度や審美性の高いセラミックなどが良い場合もあります。
まずは、かかりつけの歯科で相談してみると良いでしょう。
ちなみに今回の、保険内で白くできるというのは歯科全てが適応しているわけではありません。
また、新しい材料を供給できるのは3月頃となっておりますのでこの点もご了承ください。
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